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ファナック、Preferred Networksと資本提携 協業促進のため

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  • 2015年8月24日

電気機器メーカーのファナック【6954】とPreferred Networksは、工作機械やロボット等の更に高度なインテリジェント化を目指し、機械学習や深層学習(デイープラーニング)を活かした技術開発において協業を進めるべく、資本提携について合意したと発表した。

Preferred Networksは、IoT時代にフォーカスしたリアルタイム機械学習技術のビジネス活用を目的とし、あらゆるモノに知能をもたせ、高度な分散知能を実現するために、「エッジヘビーコンピューティング」「分散インテリジェンス」「機械学習・深層学習」「映像解析」「センサーフュージョン」を中心とした技術開発を行っている。

次世代の製造業を支える仕組みとして、IoTが非常に多くの注目を集めているが、データ量が飛躍的に増大し、集めた大量のデータ(ビッグデータ)をどのように活かしていくのか、どのようにリアルタイム処理をするのかが大きな課題となりつつある。

そこで、よりエッジ(機械側)に近い場所で大量のデータをリアルタイムかつインテリジェントに処理し、工作機械やロボットをコアとするモノづくりの現場における高度な自動化を目指す手段として、機械学習や深層学習を利用することで、両社が協業することとなり、その促進のために資本提携を行うに至ったもの。

今後、Preferred Networksの持つ最先端の機械学習や深層学習の技術とファナックの持つ多くの技術を融合し、これまでにない高度な自動化の実現を目指すとしている。