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Gengo、DBJキャピタル等から1億4千万資金調達 国内外での事業強化へ

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クラウド型の人力翻訳プラットフォーム「Gengo®」を運営するGengoは、日本政策投資銀行の100%子会社であるDBJキャピタルとベクトルを割当先とした第三者割当増資を実施し、約1.4億円の資金調達をしたと発表した。これにより、今年4月22日に発表した約6.4億円の資金調達と合わせ、資金調達が総額約7.8億円となった。

Gengo®は、高品質な人力翻訳を、WebまたはAPIからオンデマンドで簡単に発注できるクラウド型の翻訳サービスである。全世界に15,000人以上のトランスレーターが登録しており、現在では、37ヵ国語の翻訳に対応している。合格率約5%という厳しいテストに合格した翻訳者が、1文字4円というリーズナブルな価格で、SNSや商品名などの短文から、本格的なビジネス文書やWebサイトなどの長文まで翻訳している。

今回の資金調達により、2020年東京オリンピックに向けた国内と海外での事業強化、営業と開発体制の増強を実施するとしている。