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ショッピングセンター運営のつくば管財、特別清算開始決定

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  • 2015年7月17日

つくば管財(株)は6月26日、水戸地裁下妻支部から特別清算開始決定を受けた。

つくば管財は、昭和50年に(株)グリーンショッピングセンターとして設立し、大手スーパーのFCに加盟して3店舗を運営。ピークとなる平成8年2月期には売上高約58億9,000万円を計上していた。

その後、バブル崩壊による個人消費の低迷や競合激化の影響を受け業績は低迷し、順次店舗を閉鎖。その後はショッピングセンター内のテナント賃貸・管理業にシフトしたが、テナントの入居率・収入は計画通りに進まず、債務超過に陥っていた。また、設備投資負担が重く、金融債務の一部は債権回収会社に移るなど資金繰りも逼迫しており、不動産を売却するなどして財務の立て直しを図ったが、業績は回復せず、26年10月、現商号に変更するとともに株主総会の決議により解散していた。

なお、事業は別会社に譲渡され、ショッピングセンターは現在も営業中。

東京商工リサーチ及び帝国データバンクによると、負債総額は約44億円。