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一般土木建築工事の榎並工務店、事業停止し自己破産申請へ

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  • 2015年6月11日

(株)榎並工務店は6月10日、事業を停止し、破産手続きを浜口卯一弁護士(田口・新原・浜口共同法律事務所)に一任した。

榎並工務店は、1927年創業の建築工事業者で、営業基盤は大阪を主として、官公庁発注の公共工事のほか一般施主からの工事も手掛けていた。ピーク時の1998年3月期には年間完工高121億4,969万円を計上していたが、リーマン・ショック後の受注減少で業績は低迷し、2014年3月期の完工高は47億9,451万円にまで低下していた。

また、工事に伴う立替資金需要などで借入金に依存した運営が続き、苦しい資金繰りのなか、外注業者や仕入先に対しては支払いの延期要請を行うなどしていたが、6月10日の決済資金のめどが立たなくなったため、今回の措置となった。

東京商工リサーチ及び帝国データバンクによると、負債総額は42億5,181万円(平成26年3月期決算時点)。