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スポーツシューズのトライデント、破産手続き開始決定

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4月9日までに債務整理を弁護士に一任していた(株)トライデントは、4月14日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日、同地裁より破産手続き開始決定を受けた。申請代理人は岡林俊夫弁護士(弁護士法人岡林法律事務所)。

トライデントは1978年に設立、各種スポーツシューズやサンダルの輸入卸を手掛け、台湾の事務所に商品開発部門を置き資材関係は主に中国から調達。自社ブランドシューズなどを取り扱い、大手量販店やスーパーストア関係に展開、2004年8月期には年売上高約68億3700万円を計上していた。

しかし、景気悪化の影響による個人消費の冷え込みから売れ行きが悪化、2014年8月期の年売上高は約42億円に落ち込んでいた。この間、為替デリバティブ取引において、20億円超の損失を計上。さらに、近年の急速な円安に伴う仕入れコストの上昇が収益を圧迫し、金融支援も限界となり、今回の措置となった。

帝国データバンク及び東京商工リサーチによると、負債は約40億円の見込み。