• icon-facebook
  • icon-twitter
  • icon-feedly

2

三協立山(5932)、米国Aleris社よりアルミニウム押出事業の譲受

  • 0
  • このエントリーをはてなブックマークに追加0
  • feedy

三協立山(株)【5932】は、米国のAleris International, Inc.(以下「Aleris社」)よりアルミニウム押出事業を譲り受けると発表した。譲受価格は約52億円。

特殊合金の生産におけるグローバル・リーダーであるAleris社は、北米・欧州・アジアに約40ヶ所の生産拠点を持ち、アルミニウムの圧延製品、押出成形品、アルミニウムのリサイクルなどにより、航空機、鉄道、自動車などの幅広い分野で世界的メーカーを顧客に持つ。
今回譲り受けるAleris社の押出事業は、ドイツに3ヶ所、ベルギーと中国にそれぞれ1ヶ所の生産拠点を持ち、硬質・高強度の合金を中心に、ハイエンド向けのアルミ押出成形品を製造・販売を行う部門である。
建材事業・マテリアル事業・商業施設事業の3つを柱としている三協立山は、今回のアルミニウム押出事業の譲受により、マテリアル事業と商業施設事業の強化を図り事業拡大と海外進出を狙う。

事業譲受日は、平成27年2月1日を予定。

TBC ヒゲ脱毛